竹内郁雄先生の「初めての人のためのLisp」の二次創作で先生のお許しを得て本を書いています。ISLisp処理系の開発や型推論にパワーをつぎ込んでいて遅れ気味でした。処理系のことはひとまず置いて、本の方に取り掛かろうと思います。
前半部分の修正は終わりました。とても丁寧に校正やアドバイスをしてくださる方がいらっしゃって、助かっています。後編はもともとLispでLisp処理系を作るお話だったのですが、ここを変更します。もっと平易な題材に置き換えます。高校数学の題材を基にして、それまでのデータ型、制御構造の復習をしていくような内容になります。
最期の最後でちょっとだけLispインタプリタを作るお話をいれようかと思っています。